鹿児島で南部鉄瓶



こんにちは。

コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか?
3か月前は、GW頃には終息して普通の暮らしに戻っていると呑気に思っていましたが、終息どころかまさかこんなひどい状況になってしまうとは…
早く終息するのを祈るばかりです。







さて、こんな中ですが九州は鹿児島で展示会が始まります!14日からね。





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「日本の手仕事 -東北」

5月14日(木)~24日(日)

壺中樂

鹿児島県鹿児島市吉野町2433-17
TEL099-243-2555

11時~18時(期間中無休)

出品者

佐々木暢子 (浄法寺漆器)
柴田慶信商店(大舘曲げわっぱ)
髙橋大益  (南部鉄瓶)




昨年から楽しみにしていた、初の鹿児島での展示会。
早くから飛行機のチケットもホテルも予約したし、夜は本場の焼酎でカンパーイ!と、佐々木暢子さんとも話してウキウキワクワクしてましたが…
すべて水泡と消えました…涙
この状況で行けるわけないし、ってか行こうにも乗る予定の便は欠航したし…


残念ながら作り手は行くことが叶いませんでしたが、展示会は予定通り開催されますのでこの機会にぜひ南部鉄瓶をお手に取ってご覧ください。
浄法寺塗りの漆器や、曲げわっぱも鹿児島ではなかなか見ることはないと思いますので(デパートとかには置いてるのかな?わからんけど)ぜひぜひ東北の伝統工芸品をこの機会にどうぞ。

浄法寺漆といえば、いまや国の重要文化財(日光東照宮や京都の金閣等)の修繕に使われる貴重な漆ですよね。
その浄法寺塗りの塗師・佐々木暢子さんの制作した作品。独特の光沢があって佐々木さんらしい優しい雰囲気が感じられる漆の器たち、ぜひ食卓へ一つどうですか。
うちでも佐々木さんのお椀を使ってますが、5年たっても今でも艶々、普通の味噌汁が5倍増しです、いやマジで^^。いい食器を使うと心が豊かな気分になりますよね。


柴田慶信商店は、知ってる人は知っている曲げわっぱ界の超メジャー。選んで間違いなし、です。
以前勤めていて弁当を持って歩いた時代は、自分も曲げわっぱの弁当箱を使ってました。お昼の時間が待ち遠しかったな~。
みなさんも秋田杉の香り漂うわっぱ弁当、おすすめです!




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うちのお椀(まり椀)と、曲げわっぱ弁当箱と鉄瓶わっかです。
(曲げわっぱは20年前に買ったもので柴田さんのものではないと思います。画像はあくまでイメージです^^)

※棗型鉄瓶わっか 1,2L 36000円(税抜)




さ、もう5月、やべーまだ出来てない、時間がないぞ、GW中も休まず作らねば…!

鹿児島の皆様、お楽しみに!(楽しむって、このご時世不謹慎なのかな…)













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久々にキツネのゴン吉が姿を見せました。
裏のまだ何も植えて無い畑を何やら掘ったぐっていました。
掘ってもなにもないよ^^









10周年でがんす!



こんにちは。

2020年の4月で、ついに森のてつびん屋も10周年を迎えました!

思えば鉄器業界が不況にあえいでいた2010年、先行きが全く見えない状況で半ばヤケクソ気味(いろいろありまして…)に独立したんだよね。
さあ頑張るぞ~!と思っていた矢先の2011年の震災、その後にやってきた中国の鉄瓶ブーム、特需ともいえる状況にも助けられ何とか10年、よくやってきたよね、他人事みたいだけど、はは。
今、鉄瓶作って飯が食えている事10年前なら考えられなかったな~。


今こうやっていられるのも当工房の鉄瓶を取り扱って頂いているお店、ご購入して使って頂いているお客様、いろいろと困った時に助けてくれる業界の先輩方(時には後輩のみんなも)、そして内助の功で支えてくれたうちの妻、その他にもいろんな方々にお世話になって10年頑張れました。
本当に本当に感謝でいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました!!



これからの時代、南部鉄器のありかたはどうあるべきなのか、はたまた伝統工芸の進むべき道とは…うう…などとこんなことを考えられる人間ではないので、これからも昨日より今日、今日より明日少しだけよい鉄瓶を作れるよう一日一日を積み重ねていこうと思います^^






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今日もいい天気!

人生は上々さ!!












さあこれから11年目、頑張るぞー!と気合いを入れてみても、新型コロナウィルスの世界的大流行の影響で気合いも空回りの状態です。
4月5日の段階で岩手では奇跡的に感染者が出ていませんが、この状況だと時間の問題だろうな~。




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今のところこの流行が過ぎ去ってくれるのを待つしかない状況です。
せめて鉄瓶で淹れたコーヒーでも飲んで、心安らかに過ごしましょうね(´ρ`)



※鉄瓶「カエルのかーちゃん」1,0L 42000円(税抜)




















文鳥摘みの鉄瓶




こんにちは。

2か月ぶりの更新か…
この2か月で社会情勢がガラッと変わってしまいましたねぇ。
9年前の同じ3月の震災の時と同じような雰囲気が感じられて、なんか気が滅入ります…

毎年春に開催していた恒例の「雫石工房まつり」、3月14日からの予定でしたが憎きコロナウィルス蔓延予防のため延期(中止?)となりました。
工房まつり開催10周年記念として、今回鉄瓶を買って頂いたお客様にいろいろサービスを準備していましたが…残念です。
今後はわかりませんが、コロナが落ち着いて再び開催が決まりましたらお知らせいたします。






さて一昨年かな?文鳥の摘みの鉄瓶を作ったとお知らせしましたが、それを見た文鳥大好きのお客様から昨年ご注文を頂きまして、今回やっと完成して先日納品できました。
以前作った文鳥摘みが、イマイチなんか気に入らなかったので改めて作り直したのでちょっと時間がかかりましたが、お客様も喜んでくれてホッとしているところです^^






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本体は「肩丸鉄瓶」でもともとはフグの摘みが乗ってます。
文鳥でもばっちりフィットしてますね。





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こちらは「鈴型鉄瓶」に文鳥(お餅)バージョンです。
本来は鈴の摘みが付いてます。



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文鳥好きならわかると思いますが、文鳥はリラックスしてゆったりしている時にこんな感じでボテ~っと休んでいます。
この鉄瓶もどっちかっていうとボテッとした安定感のある鉄瓶なので、お餅文鳥の摘みが合っていて思わずニヤっとなっちゃいますね~(´∀`*)


他の鉄瓶にも取り付け可能ですので、お気軽にお問い合わせください。


肩丸鉄瓶「文鳥」 1,0L  32000円(税別)
鈴型鉄瓶文鳥摘み 1,0L  34000円(税別)











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うちでは前から白文鳥の文太(メス3歳)を飼っていましたが、1月に新たにもう一羽家族として迎えました。
桜文鳥のはるちゃん(メス)です^^。

この子みたいな模様がまだらな文鳥を、駄文鳥と呼ぶんだって、ひどいよね。

でも、めぐさい(見た目が良くない)ほど親にとっては余計に可愛く感じられるもんで、岩手ではそういう子を「めぐさめんこ(ブサイクだけどカワイイ子)」といって可愛いがるんです。
(めぐさめんこ、と言われた女の子は全然嬉しくないので決して本人の前では言わないでね)



あ~コロナウィルスよ~、さっさと収束してくれ~

それでは~















2020は札幌からです




こんにちは。

昨年末にインフルエンザにかかり、大晦日・正月と寝て過ごしてました。
実家にも帰れず布団の中で紅白をラジオで寂しく聞いて、元日の朝はカロリーメイトを食べ…空しい…

正月っておせち料理や餅を食べたりテレビで正月番組を見たりして正月だな~って感じますが、正月って意識がなけりゃ1月1日ったって365日の中の普通の1日なんだな…ってカロリーメイトをモサモサと食べながら思いました。
でも人生80年くらいとしてもあと30数回しか正月を味わえないと思えば、貴重な1日だよな~、うーむ1回分損した気分だな。





さてインフルも完治したし気を取り直して、7日から札幌での企画展のお知らせです!

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日常茶事始め ~抹茶へのアプローチ~

クラフトアゲル

札幌市中央区北2条西2丁目26道特会館1階
℡&FAX 011-251-3390

1月7日(火)~18日(土) 

11時~18時(最終日17時)

定休日 日曜・月曜


2年ぶりくらいのアゲルさんに登場です!
依頼があってからあまり時間がなかったので鉄瓶の数は少ないですが、札幌で唯一森のてつびん屋の鉄瓶が購入出来るお店ですので、この機会にぜひぜひご覧ください。
その他お抹茶を美味しく楽しめる道具たちがたくさんですよ~!

茶道の経験のなくたっていいんです、普通にお茶を淹れる感覚でお抹茶を楽しんだっていいんです!
いやー甘ーい和菓子に抹茶、最強の組み合わせですよね~





さ、2020年も始まりました!
今年も、使って楽しい飲んで美味しい森のてつびん屋の鉄瓶をご愛顧の程どうぞよろしくお願い致します~!!


















さいなら2019




こんにちは。

2019年もあと数時間で終わろうとしています。
今年は良いか悪いかといったら、あまりいい年ではなかったかな~。
終わり良ければと思っていたら、只今インフルエンザにかかってダウン中…今年最後と思って気力を振り絞って今書いてますが、最後の最後もこれだもんなぁ…。年末・正月となんぼ飲んでも怒られないこんな酒飲みパラダイスのこの時期に一滴も飲めないなんて…うう。

ああ…インフルが憎い(-_-メ)




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工房の裏から見える岩手山。
思わぬ美しい雪景色にびっくりです^^


やっと年末になって本格的に雪が降り、岩手の冬!って感じになってきました。
帰省で故郷に戻って来た時に、やっぱ岩手はしばれるね~(寒いね)と思って欲しいので、この時期はギンギンに冷えて雪もたくさん降ってほしいな~、と勝手ながら思っちゃいます。
せっかくだから岩手の冬を寒さを存分に楽しんでほしいからね~^^






さて、実はこの間「2019年度 全国伝統的工芸品公募展」に3年ぶりに出品しまして、入選する事が出来ました。
そしてその入選作品展を只今開催していますのでお知らせいたします。





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伝統工芸青山スクエア

東京都港区赤坂8-1-22

11時~19時

20日から始まってましたが、1月の9日(木)まで開催しています。
青山スクエアは3日まで休みだから、4日から9日までしかないけどぜひ足をお運びいただきご覧くださいませ。






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南部丸型鉄瓶「風車と灯台」2,3L 



潮風吹く風車の小島に独りぼっちで、だけど誇り高く建つ灯台…なーんてのをイメージして作りました。

前にも紹介しまして、松屋さんの企画展に出品しましたが、風車の羽根や灯台をもうちょっと自分で納得いくまで作り直して出品しました。
ま、前のと比べてもそんなに違いはわかんないと思いますけど…


※南部丸型鉄瓶「風車と灯台」2,3L 価格132000円(税込) 







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型押し肌打ちが終わった鋳型です。

羽根は絵杖という道具を作って、一枚一枚紋様押しをして描いていきます。
アラレ(あのポツポツ)を押すのと同じ要領ですね。





さて本年も「森のてつびん屋」の鉄瓶をご愛顧いただきまして本当にありがとうございました。
今年ご購入頂きましたお客様、ご満足頂いてるでしょうか?
何か不具合等ありましたら、何なりとお気軽にご連絡ください。

来年は「森のてつびん屋」がついに10周年を迎えます!
10周年記念で何か特別な事を何もやるつもりはありませんが^^、今まで通り普通に淡々と仕事をし、これまで鉄瓶をご購入頂いたお客様の為、これから鉄瓶を使ってみたいというお客様の為に、より良い鉄瓶を制作してまいりますので、2020年もどうぞよろしくお願い致します!


みなさまどうぞ良いお年をお迎えくださいますことを、お祈り申し上げます。


















もう12月




こんにちは。

いよいよ12月ですね。
長期予報では今年は暖冬とか。
ここまでは降雪が殆どないので確かに暖冬傾向なのかな~
わたしのカンピューター(古)では今シーズンは雪が多いと見ているので油断はしないよぉ。
理想の冬は寒さは厳しく雪は少なく、かな。寒さはどんだけ寒くてもぜんぜんOKだけど(がりっと寒い日のあの清潔感というか清浄な感じが好きです)雪はね…腰がやばいのよ、頼むからあんまり降んないで…







さて、青森県弘前市のギャラリーCASAICOさんで、絵画と椅子の展示会があります。
そこに森のてつびん屋の鉄瓶がちょっとだけ並びますので、興味のある方はぜひ足をお運びください。

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12月1日(日)~9日(火)

GalleryCASAICO
青森県弘前市城東中央4-2-11

10:30~17:30(最終日16:00)

会期中無休







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クルミ紐巻き、すごく好評でご注文もちょこちょこ頂いてます。
今まであった藍染紐もいいけど、クルミの素朴な感じがうちの鉄瓶に合うのかな~
上記の展示会でも、クルミ紐巻のちび丸くん(小)を出品してます。

ちび丸くんにもお似合いですね^^

お隣の(左)いとこのちび丸くんネオも仲良く、弘前に出張中です。


今回は4点しか出品してませんが、来年も11月にCASAICOさんで予定しています。
来年はたくさん出品予定ですので、ぜひお楽しみに~~














ノビル舎と胡桃紐鉄瓶



こんにちは。

ラグビーW杯も終わってしまいましたね~
ラグビーの面白さを知ってしまったので、事情があって行けなかった(中止になってね…)鵜住居復興スタジアムに今度は釜石シーウェイブスを応援に行こうかな、などと計画を立てている今日この頃です。
しっかし見たかった…W杯…なんで台風来るかな…ブツブツ






  

さて、来週から富山のノビル舎さんで展示会が始まります!


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手仕事と暮らそう「お茶の時間を楽しむどうぐ」


11月13日(水)〜15日(金)
11時〜16時 会場:SOL(豆と野菜料理/磯部町4-4-5)


11月16日(土)〜 27日(水)
11時〜18時  19日(火)休み ノビル舎 


出品作家

関口 憲孝(陶磁/岩手)

高橋 大益(南部鉄瓶/岩手)

寺田 洋子(木工指物/富山)

寺村 光輔(陶磁/栃木)




お茶の時間が楽しくなるたくさんの道具が並びますよ^^


森のてつびん屋からは、今回鉄瓶9個と、コーヒー焙煎用の「鉄の焙烙」を出品します。




そこで、今回の展示会に出品する鉄瓶を一つ紹介。

今まで持ち手が暑くならないようにと鉉(つる・取っ手)に藍染紐を巻いた鉄瓶を注文で作っていましたが、別の植物で染めた新バージョンの紐巻鉉鉄瓶を作ってみました~






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じゃん!っと、渋~い茶色の紐。
何で染めているかというと、クルミなんですね~
工の会でも一緒に活動している、盛岡のホームスパン作家の厚谷彩子さんにお願いして染めてもらいました。

去年のから紐を茶色に染めるには何がいいかを相談していたんですが、クルミがいいらしいという事でやっと今年になって自分でクルミを取りに行って、厚谷さんにちゃちゃ~っと染めてもらいました。いやちゃちゃ~っとではないか、かなり大変だったみたい…手もかぶれたとか…本当にありがとうございました^^

雫石川のクルミを、盛岡のホームスパン作家が紐を染めて、雫石町のてつびん屋が作った鉄瓶です。岩手が詰まったこの感じ、なんかいいですね(自画自賛)










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クルミの実。

染めるのにいい頃合いがあるらしく、7月の暑い盛りに雫石川の河原に行って高枝切鋏みを使ってバチンバチンと採りました。
この青い実が茶色に染まるのだから不思議だよな~。
鮮度が命との事で、とってすぐその日のうちに作業に取りかかってもらいました。染め液も使いまわしが出来ないので、一回こっきり。草木染って、大変なんですね~

ちなみに普段よく見るクルミはこの青い実の中の種の部分です。











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左は藍染紐を巻いた、まるっこ鉄瓶。

藍染の方は盛岡の「染屋たきうら」さんに天然藍で染めてもらった紐を巻いてます。贅沢~

どんな風に経年変化していくのかも楽しみです^^


※藍染バージョンは今回の展示会には、出品してません。




まるっこ鉄瓶 紐巻鉉 1,2L 
クルミ染紐巻、藍染紐巻どちらも 35500円(税抜価格)






松屋銀座での「カオリモリオカⅢ」、絶賛開催中です!

11月12日(火)までですよ。
森のてつびん屋の鉄瓶や、Holzさんセレクトの岩手・盛岡のいいモがいっぱいですのでぜひ足をお運びください!!